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大間原発と六ヶ所再処理施設
 18日間の北海道、多くの方にお世話になりました。キャンプ場や食堂の人、ガソリンスタンドやバイク関係の店で働く皆さん、そして話し相手になっていただいたライダーの皆さん、本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。特に、地域で働く若い方達には多くの元気をいただきました。中でも、バイク用品専門店「オートランド本店」の担当者(用品担当と整備担当)のふたりには、昼食もとらず親身になって対応していただいたことに感激をしました。あらためて感謝を申し上げます。


奥のクレーンのあたり?


施設から国道へ出るため並ぶ車

 さて、大間港でフェリーを降り、早速大間原発へ向かうこととしたが、その位置がわからず、フェリー埠頭でしばらくナビとにらめっことなった。おおよその方向で国道を走ると、右方面に大きなクレーンが見えてきた。看板も何もない工事用の出入り口を発見、警備員に聞くとここが建設中の大間原発だという。警備員の対応も何となく閉鎖的だったが、それもそのはず、昨日はお隣の函館市長と市議会議長が大間原発の無期限凍結を求める意見書を手渡しに訪れたとか。だが、そもそもコソコソすること、隠そうとすること自体が問題となっているはずだ。
 マグロで有名な大間、6300人余りの人口の街が何故ハイリスクの原発を受け入れたのか。その理由もわからないではないはずだが――函館市の立場であれば、まずは道内にある泊原発について対応を明確にすべきではないのか。本当に電力が必要ないのであれば現在稼働中であっても無期限凍結を求めるべきだ。原発議論の根底にあるのは、国が先導して過疎地域の弱みを握る構図、すなわち「電力」ではなく、まわりまわってくる「利権」をめぐる議論となっている場合が多いからである。確かに函館山からの夜景はきれいである。函館市としてその努力もしているはずだ。その夜景はすべて電力頼みでもある。


六ヶ所地域振興開発株式会社(第三セクター?)の「六趣」という焼酎(山芋が原料)






PRセンターから見えた再処理施設


右の大きな白い建物は村の総合体育館

 写真はPRセンター1階で販売していた地元の焼酎。見学者は私一人、案内のスタッフも売店の人も何となく手持無沙汰だったので話しこみついつい購入してしまった。
 まわりは山、ゴルフ場もある。大間原発の次に訪れたのは大自然の中の「六ヶ所村原燃PRセンター」だ。なにをPRしているのかというと、日本原燃が所有する核燃料の再処理工場の安全性である。再処理施設は1993年から約2兆1,900億円の費用をかけて青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区に建設が進められ、現在は試運転中である。施設の概要については、ネットからの情報の方がより正確で盛りだくさんであるのであえて記さないが、掲載した写真にもある総合運動公園(PRセンターに隣接)はとても整備が行き届た立派な施設だったとだけ申し添えておくことにする。

 さて、原発関連施設の現地訪問を終え、一路今日の宿泊地へ向かうことにした。
 いつもどおりナビで国道4号線から県道242号線を快調に走行中、いきなり「みちのく有料道路」なる標識が現れた。止まってナビを確認すると、料金所の数キロ手前で県道へ入るルートとのこと。さすがナビと思っていると、いきなり「リルート(再探索)」が始まった。そうはいっても県道に入る分かれ道があったかどうか。明らかに見過ごしたとしか思えないが、走行しているうちに料金所へ。聞いてびっくり「630円」もの通行料だという。しかたなく支払い訳を話したら、「たぶん正解だよ」と料金所のおじさん。当初の予定(ナビの計算)より約一時間遅れで宿に着いたが、今度は宿のご主人曰く「県道を来なくてよかった」という。よくよく聞いてみると、県道は途中からダート道に変わりバイクでは難しいという。加えて、先日も崖に落ちたライダーがいたと言うではないか。それを聞き、630円は本当に安かったと安堵した。ちなみに今日の宿は八甲田温泉の「遊仙」。確かに怖いぐらいの山奥にあった。


| - | 20:01 | - | - |
ヘルメットが落ちた



いつも、このように右ハンドルのミラーにかぶせるのだが――。

 ヘルメットが落ちた――落ちたのではなく、落としてしまったのだ。出発準備のためいつものようにヘルメットを右のバックミラーにかぶせていたのだが、ヘルメットの首紐をロックしたままの状態だったためかぶりが浅く、荷物を締める時の揺れで落下してしまった。
 買ったばかりの携帯電話を硬いコンクリートの上に落としたのと同様、思わず悲鳴が出てしまった。まるでスローモーションのようにころころ転がるヘルメット、もちろんこのヘルメットは北海道に入ってから購入したものでまだ新しい。幸いにして、本体よりもシールド部分に大きな傷がついただけで済んだようだが、その痛々しさに自分の分身が傷ついたような気がした。早速、新たなシールドを確保するためバイク用品店を探したが、マッチするシールドの型が見つからず、結局、ネットで購入することになった。
 ということもあり今日の函館出発は明日に延期、明朝9時30分のフェリーで大間に入ることにした。青森から秋田方面へ、シールドの受取先を秋田県のレッドバロンさんに決め、2〜3日は傷ついたまま使用することに。ヘルメットには申し訳ないが、後でヘルメットの落下だけで済んだと思えるよう安全運転だけには注意したい。


函館山から。見事な青空だったがヘルメットの関係で心もブルー気味に
| - | 19:23 | - | - |
日報

日中でも怖いぐらいの山奥である。





 先週の26日、寒さのあまり合羽を着ようと止まった国道沿いの空き地、ふと見ると駅舎らしい建物が目に入った。近寄ってみると「川上駅」の看板が残っていた。
 調べてみると、北海道中川郡池田町の池田駅から北見市の北見駅に至る鉄道で、北海道ちほく高原鉄道が運営していた路線。旧国鉄特定地方交通線の池北線を引き継いだもので、2006年4月21日に廃止されたという。愛称は「ふるさと銀河線」、この「銀河」は、宮沢賢治の著作『銀河鉄道の夜』にちなんで名づけられたという。本当に怖いぐらいの山奥にあった。生活路線を守らなければと思う一方、山間部の赤字路線をどのように守るのか、その具体策が見えてこないのも事実だ。
 今日は午前中まで札幌市内に滞在、午後、函館へ向けて出発、のんびりしすぎて到着したのが夜の8時近く。やむなく2900円のビジネスホテルに宿泊した。台風の接近もあり思案中だが、近日中に北海道を離れる予定である。
 追伸、民主党の代表選が今日行われ、新代表に野田佳彦氏が決まった。私と同じ年の総理大臣が誕生したわけだ。何回もお会いしており人柄は申し分ないと思うが、あえて「火中の栗を拾う」といった感はぬぐえない。代表選での演説ではないが「ドジョウ」の精神でやりぬいてほしいと願う。


| - | 22:04 | - | - |
夕張市






 2006年に財政破綻が判明した夕張市を訪れた。第三セクターや公社なども含め600億円を超える負債を抱え、自治体の倒産に当たる「財政再建団体」への移行を表明、センセーショナルな話題となったことは記憶に新しい。ちなみに人口は約10,000人。一般会計の規模は111億円(当時)である。現在も様々なコスト削減策が打ち出され、財政再建計画が進められている。だが、夕張メロンと映画祭で有名だった当時の面影はほとんどない。市役所もいたるところで老朽化が進み、玄関先の階段さえ補修されていない。土曜日の閉庁日ということもあり人影はなく、シャッターが下ろされたままの商店街のイメージもさみしい限りだ。ただ、夕張メロン直売の上りがいたるところにあり、「夕張」のブランド名は今も変わらない。がんばろう東北、がんばろう夕張市――である。
 コインランドリーを探していたら札幌市内に到達した。今日は、昨日訪れることができなかった富良野地区を快走。もちろん制限速度を意識しての安全運転である。ただ、昨日は子供たちの賑やかな声と朝早くから盛大な鳴き声を発するカラスたちによって睡眠不足。「コインランドリー探し」を理由に札幌市へ。先回も宿泊した格安ビジネスホテルへ戻ってきた。
 明日からは、いよいよ北海道から本州に戻るべく準備(函館方面へ移動)に入る予定だ。
※多くの皆様から応援メールが届いています。キャンプ地等でPCのメールが確認できず、返信が遅れていることをお詫び申し上げます。


おまけ


おまけ(襟裳岬)


支笏湖の湖畔にある美笛キャンプ場(超満員)


支笏湖の湖畔にある美笛キャンプ場(何とかこの場所を確保)
| - | 22:31 | - | - |
トホホの12000円!
テーマを見ただけでお分りになる方も多いはず。何十年ぶりかで、パトカーのお世話になることに。襟裳岬から支笏湖に向かう途中の出来事。24キロ超過を認め、一週間以内に12000円を納めなければならない。少し高めの勉強代になった。
 明日は一旦、札幌へむかうことに。
追伸、支笏湖の湖畔にある美笛キャンプ場、夏休み最後の週末ということもあり、場内はファミリーキャンパーで飽和状態。バイクということで、すみっこに何とかテントを張らしていただいた。写真が掲載できないのはネットが繋がらないエリアため。しかも、一張1000円は「トホホ」のあとだけに痛かった。
| - | 17:56 | - | - |
ワンコイン(500円)で
午前7時発、北見から襟裳岬へ向かう途中、あまりの寒さに、吸い込まれるように飛び込んだ「晩成温泉」。入浴料500円でテントサイトもOK。何と三回も温泉に入ってしまった。しかも、夜の9時までテレビつきの大広間で休憩ができた。ありがたい施設だ。てっきり、公営かと思ったら民間経営だった。身体まで赤くそまりそうな褐色のお湯。キャンパー以外にもお勧めの逸品だ。
ただ、ネットが繋がらないのがNG!
| - | 17:23 | - | - |
ナビが頼り

躊躇していると道路維持パトロールカーが追い抜いて行った

 ナビは正確だが、路面の様子までは把握していない。釧路から北見へ大雨の中を移動。視界も悪く、頼るは298のナビ( X-RIDE RM-XR350MC 29,800円のバイク専用ナビゲーション)。途中、ショートカットのルートを発見、国道240号をそれ道道682号線へ(県単位でいえば県道のこと)。行き交う車もなく快走、と思いきや10キロ近く走って突如ダート道に(舗装していない道)突入。オフロード車ならともかく、雨の中を走る気もせず逆戻り。約40分間のロスタイムとなった。
 天候を意識して、釧路から北見へ逆回りとなったが、海岸沿いだけでは回った気になれないのが北海道。それだけ広い大地なのだ。
 明日は富良野から襟裳岬をめざすことに。頼りはナビ、何だか運命共同体のような気がしてきた。※いかに老眼が進んだのか、地図を見るのに一苦労、実はナビの音声案内が頼りである。

追記、途中、阿寒湖の南方(?)にある野中温泉に立ち寄ったが、温泉はまさに絶品。日帰り入浴だけだが200円と安価なうえ、景観も含めお湯は最高に良かった。


カメラを用意していかなかったため写真は野中温泉のHPから引用


1192メータージョギング
出発から⇒18 日
本日の走行距離⇒215 km
全走行距離⇒4717 km

| - | 17:57 | - | - |
返せ北方四島






 釧路から根室へ。根室、納沙布岬といえば「北方領土問題」。北方領土とは、北海道の東方沖にある歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の4島のことで、現在はロシアが実効支配している。おりしも、昨年ロシアのメドベージェフ大統領が現地を視察、続けて国防相ら複数の閣僚が北方領土を訪問し、日本国内では物議を交わした。もちろん、領土問題は北方四島だけではない。尖閣諸島や竹島もある。単に、隣同士の土地境界線問題ではない。海に面した国であれば、小さな島を領有した場合でも、その島の陸地のみならず、その周りに領海、さらにその周りに経済水域の設定をできるなど経済的権益が大きい。問題は歴史的経緯、この手合いは先に「大きい声」を発したほうが勝ちになる可能性が高い。特に隣国同士の領土問題は、国際社会では取り上げられない場合が多いからだ。
 いずれにしても日本の外交は弱い。またもや変わる一国の総理大臣、そんな国からの声は小さい。
 今日は釧路に連泊、明日は富良野方面へ向かう予定。でも、天気次第で変わるかも――。

1192メータージョギング
出発から⇒17 日
本日の走行距離⇒347 km
走行距離の累計⇒4502 km

| - | 21:30 | - | - |
頑張りたいのは――。
 今度は椅子が壊れた。ホームセンターで購入したコンパクトサイズのミニチェア。座った途端異音が発生。調べてみるとシートと椅子の足が重なるプラスティック部分が破損。椅子の機能としては致命傷と分かった。そういえば、旅行の目的の一つが体調管理(ダイエット)である。パッキッと椅子が壊れたのは決して体重のせいではなはずだが、いずれにしてもあらたな出費は痛い。
 ところで、今回の旅の費用は一日約3000円で予算を組んだ。食費が約1500円。一食500円を上限にあとは燃料代。三か月間としても約30万以内でおさめなければならない。従って高級グルメはご法度。うに丼やいくら丼の立て看板が目に入る。立ち寄ってみたい宿も沢山あるが、基本はコンビニと無料のキャンプだ。ただ、さすがに今日は疲れ果て(少し風邪気味)、釧路市のバイクステーション(一泊2100円)に宿泊することにした。とにかく、雨降りにテント張をする気になれなかったからである。←すでにこれが贅沢かも。
 明日は、根室方面に向かう予定。体力的にも金銭的にも頑張りたいのはバイクが好きだから。目標は日本一周である。


斜里町のライダーハウス「クリオネ」のキャンプサイトで。(300円で温泉入り放題は「絶品」だった)


あくまでも目標は日本一周である。


おまけ(知床五胡へ)


おまけ(知床五胡へ)
| - | 18:51 | - | - |
こんな感じ



翌朝起きてみるとこんなにも多くのバイクが!


でも、わたしのW800が一番!
| - | 17:43 | - | - |
網走
 網走湖畔でキャンプ。「呼人浦キャンプ場」、正しく字が読めないが、湖畔の景色に見惚れ、ついつい立ち寄ってしまった。ネットが繋がらないため、写真が掲載できないのが残念。
※次回、あらためて報告します。
| - | 16:53 | - | - |
風力発電







おまけ


おまけ

 国道232号線、小樽・留萌方面から稚内に向かう途中、県道106号に左折してしばらく走ると見えてくるのがこの光景。よくある風力発電の風車だが、直径 50.5mのローターに高さ74mのタワーが28基も並ぶ光景は圧巻される。平成15年2月から本格稼動が始まったというオトンルイ風力発電所だ。ちなみに、1基当たりの発電は750kwで総出力は2,100kwにもなる。この発電量は一般家庭の1年間に消費する電力の約10000万世帯分に相当するという。だが、この日の発電量は約900kwとわずかである。風速(4.9m)からして相応の数値だ。また、真下で昼食をとったが、少し耳障りな音(歯医者で聞くような金属音)も気になった。
 いずれにしても、新エネルギーの開発は待ったなしの状況である。これまで開発が遅れていた分、東北震災による原発事故とは別の次元で、あらたな予算措置をすべきであると思う。
 今日は朝から大雨。やむを得ずキャンプで連泊となったが、ともに全国を回っているという先輩と情報交換ができた。明日は、その情報(キャンプ場)をもとに網走から知床半島方面へ向かうことにする。


1192メータージョギング
出発から⇒13 日
本日の走行距離⇒175 km
走行距離の累計⇒3389 km

| - | 16:55 | - | - |
寒い!


 多くの方から応援メールをいただいています。あらてめて感謝を申し上げます。
 さて、札幌から稚内へ入った。気温は日中で23度前後、バイク乗りにはベストコンディションのはずだが、ヘルメットの中では「寒い」の連発。猛暑の東京もゲリラ豪雨で涼しくなっているというが、夏の終わりというイメージは何となくさびしい気がする。
 今日は、稚内のバイクステーションでキャンプ。全国の「道の駅」を訪ねるという強者のライダーともお会いでき、逆に、なんとなく自信がわいてきた。明日は網走から知床方面へ。そういえば、行き交うライダーの姿がめっきり少なくなったような気がする。
| - | 20:05 | - | - |
日報
 批判するのは簡単だ。このブログも例外ではないが、実は「あれが悪いこれが悪い」と批判するのは楽なのである。会社や上司の批判、飲み屋ではよくある話だが、社内でその批判さえなくなる会社があるとすれば、それもまた悲惨である。
 ところで、公の前で涙を流すことが問題だとは思わない。政府与党である民主党代表選への候補予定者が話題を集めている。震災復興や原発問題への対応が論点となるが、それらのことに「この上もなく感動する」政治家はごくわずかだろう。批判から行動へ――もしその閣僚が代表選へ出るのであれば、私はその人を応援したい。
 今日は札幌で連泊、キャンプ用品(壊れたテーブル)の補充やバイクの整備などに時間を当てた。明日は稚内方面をめざすことにする。北海道走破のイメージは時計回りだ。できるだけ多くのバイク仲間と「東北支援」を共有したい。
| - | 19:29 | - | - |
トマト



道路も


交番も立派


目立たないが


アイスアリーナもある。




写真には映らなかったものの、警備はすごかった。

 トマトをかじりながら走れ――畑仕事をしていた農家の方に話しかけたら、いきなりトマトをちぎってくれた。名古屋からだと聞いて「かじりながら走って」といわれたが、7個(すでに2個は食べた)をすべて頂き持ち帰ることにした。数年ぶりに嗅ぐちぎりたてのトマトの香り、旅人への心遣いと合わせて、本当にマジでおいしかった。
 さて、定期検査中の泊原発が今日、営業運転に移行することになった。東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降初めての再開(営業運転)とのこと。地元は「道」に、「道」は「国」へ。「国」は「地元」の判断を――よくわからないストーリーだが、結局のところ「地元」は必要との判断を下した。
 一連の写真は今日撮った泊村の様子。道路はきれい、もちろん役場も公民館も、そしてアイスアリーナまである。すべて原発とかかわっているとは言わないが、人口約1900人の村にしては十分すぎる施設である。これ以上は書かないが今日の地元の判断は、なんとなく理解できる話だ。ただ、「原発は必要か」ではなく、逆に、廃止を前提に「本当に原発は必要ないのか」との問いに変えれば、空気や水とは異なる判断になるはずだ。

 とりあえず北海道地区の原発視察は終わった。本州に帰るまで「ライダーの聖地」といわれる北海道で、しっかりと「バイク乗り」に専念することにする。ところが、今度はヘルメットが壊れた。シールド開閉部のピンが損傷(ネジの埋め込み部分)、致命的な損傷との判断(店の人)で新たにヘルメットを購入することに。思わぬ出費となるが安全運転のためには致し方ない。しばらくは無料キャンプ場(トマトもある)を探すことにする。とはいっても今日はバイクショップを訪ねたため札幌市内に宿泊することに。今日は泊村から積丹半島、昨日宿泊した小樽を経て札幌へ入った。
 明日は稚内方面へ向かう予定。


奥に見えるのが積丹半島の先端(積丹岬)
| - | 19:20 | - | - |
壊れたのはテーブル


 実質、4日目のキャンプ。テント張りも慣れ、隣のグループを尻目に、スピーディーに設営完了!荷物を運び終えて一息つこうと座ったのが、ミニチェアーではなくテーブルだった。それはそれはもう大きな音で、周りの注目を浴びたのは間違いない。
 というわけで、今日は、北海道唯一の原発施設がある泊村の盃野営場にキャンプしている。相変わらず雨で電源もネットもない。気温は日中で25度前後、涼しいが、何もやるこもなく、もう寝るしかないようだ。泊原発は明日訪れる予定。詳細は、明日以降報告することに!
| - | 16:52 | - | - |
日本は3.11から進まなければならない
 「3.11」から5カ月が過ぎた。あらためて現地を回り、そしてガソリンスタンドで働く人やレッカーでW800を運んで頂いた若者から話を聞く限り、まち全体の壊滅的な状況から変化はないという。確かにガレキ撤去や道路整備は5か月前と比べものにならないほど進んでいる。問題はこのまちをどのように復興するのか。悲惨な津波被害を二度と繰り返さないまちづくりの計画はどうなっているのか。まちの経済的な復興も含め「3,11」以降、政府の復旧・復興対策は本当に進んでいるのかという疑問だ。
 原発事故の問題も同様、福島から女川、そして明後日は泊原発へ向かうが、誤解を恐れずに書けば、原発と現地の人々との関わり合い(思い)は、ただ単に原発反対を唱えている人たちとは明らかに異なる。どうしても原発は必要なのか――いずれにしても、国内17か所の原発めぐりもまだ途中。現地現場主義でさらに実感してみたい。
 14日に大間から函館入り。二日続きの大雨に少し意気消沈気味だが、やはり雨が降ってもバイクは楽しい。この際「バイクはもう飽きた」というぐらい北海道を楽しむことにする。


下北半島北上中


江崎手前でキャンプ。夜半から大雨に。

 追伸、W800の故障の原因は燃料ポンプが正常に作動していなかったとのこと。ポンプそのものが燃料タンクの下にあるため、エンジンの熱でポンプ内の羽が異常になったのが理由だ。同様の事例が多ければリコール対応になる可能性もあるという。
 それにしてもレッドバロンのスタッフは皆さん元気がいい。整備やセールスの技術だけではなく、挨拶そのものが元気なのが気に入った。もちろんバイク好きな若者ばかりである。

| - | 20:54 | - | - |
悪天候
 大間から函館へ。バイクでのフェリーも初体験、意気揚々と北海道へ上陸したものの、フェリーを下船するなり雨。先ずは原発をめざすが、今日は江差市手前でタイムアップ。昨日に続きキャンプをすることに。ところが、夜半から大雨警報。強風の中、インターネットも繋がらず、テントが飛ばされないことを祈りなが七日目を終える。
※昨日までの詳細は、後日に。
| - | 20:02 | - | - |
バイクは完治

見えにくいですが、テントを張って本格的にキャンプしています。


盛岡市のレッドバロン(全国ネットでバイク販売・修理を行っている)で燃料タンクを外して修理中のW800。

 本州最北端のむつ市でキャンプ中、電源確保が困難なため詳しい活動報告は明日以降に。とりあえずバイクは完治し、明日、大間港からフェリーで函館へ渡る予定。
| - | 21:02 | - | - |
バイクが壊れた!
 レッカー車で運ばれるW800、本日の最終目的地である岩手県宮古市まであと30キロのところで、いきなりエンジンストップ。そのまま再始動しない。参った。購入から3ヶ月、54年ものの私より早く壊れるとは。とりあえず明日の修理状況を見極め、今後の日程を再調整しなければならない。重ねて、インターネットの接続ができない地域(イー・モバイルを利用)でもあるため、このブログは携帯電話から入力している。写真も掲載できないため、詳しくは後日報告することに。
| - | 22:47 | - | - |
あせも対策

東海発電所(ウィキペディアより)※自力で写真が撮れませんでした。

 多くの原子力関連施設や研究機関が集積している東海村、その東海村も今年3月の東日本大震災で震度6弱の大きな揺れに見舞われ、今も道路に陥没が残る。原子力関連施設も大きな被害を受けたとのこと。東海第二原発は地震により自動停止。外部電源が失われ、非常用発電機も3台のうち1台が津波(5.4m)の影響で止まったという。
 今日は震災発生からちょうど5か月、街は何事もなかったように静まり返っていた。一歩間違えれば福島原発と同様、今もなお事故処理が続く悲惨な状況になっていたはずだ。
 今日訪れる予定であった「日本原子力研究開発機構東海展示館(アトムワールド)」が休館日、やむを得ず「日本原子力研究開発機構テクノ交流館(リコッティ)」へ向かうことに。ただ、夏休みの子供たちで賑わうこの施設は、おそらく地域還元として地元対応に役立っている施設のようであった。
 午後から福島市へ。福島原発へは警戒区域が設定されており近寄れず、少し街を歩いただけに終わってしまった。明日は、震災発生から13日目に訪れた陸前高田市へ向かう予定だ。
 ところで「あせも」が拡大している。水分補給は通常の3倍だが、尿として出るのはごくわずか(日中で3回ぐらい)。ほとんどが汗ということになる。熱中症対策とともに「あせも対策」が必要だ。

1192メータージョギング
出発から⇒4 日
本日の走行距離⇒219 km
走行距離の累計⇒1382 km

| - | 23:48 | - | - |
欲張りすぎ?

須崎灯台




犬吠岬灯台


高性能ではないが何度も助けていただいているバイク専用ナビ(X-RIDE社製のRM-XR350MC)


専用 マウントはもちろんカナル型ヘッドホンのブルートゥースヘッドセットまでついて29,800円(安いか高いかは今後の使い方次第だ)

 昨日の480キロ、13時間は、少し欲張りすぎたのとナビの入力ミスによるものだった。,泙此∈鯑の最終目的地である茨城県の東海村とはまるっきり逆方向の南房総最南端にある須崎灯台をめざしたこと、△気蕕僕瀋イ辰洞綵酋緡ど遊侏海埜に別┐惴かったこと、しかも、ナビの経由地設定を入力ミスし同じ道順を二度通るなど無駄な時間をとってしまったこと――である。距離感と時間配分、ナビに頼りすぎた感が否めない。今朝起きて両手首と腰への負担を「痛感」、猛省した。
 そもそも時間に追われることなく「気ままな旅を」が今回の方針のはず。バイクをもっと楽しむ計画にしたい。
| - | 07:35 | - | - |
もう寝ます!
 本日の走行距離480辧F帰りでも300〜350辧長くても400卅宛紊箸い錣譴襯丱ぅツーリング。朝7時に出発して茨城県ひたちなか市に入ったのが夜の7時過ぎ、予定していた東海第2原発も立ち寄れず、疲れ果てて宿に到着。今日はもう寝ることにした。
| - | 21:24 | - | - |
山へ行こう?



東北支援ステッカーを販売しています。一枚300円、そのうち200円を義援金として東北地区へ届けます。関心のある方はメールでお問い合わせください。

 山へ行こう――バイクはストーブを抱えて走っているようなもの。しかも、疲労度や危険から身を守るためライダーは肌を出せない。当然、半袖・短パンは禁物でノーヘルはもってのほかである。というわけで今日は熱地獄の海岸沿いをやめ、少々費用はかさむが山を走ることにした。
 まずは伊豆スカイライン、富士や箱根、伊豆国立公園地帯を走るドライブウェイで、相模湾、駿河湾、霊峰富士などを眺めながら、熱海峠→玄岳→韮山峠→山伏峠→亀石峠→冷川をとおり天城高原まで縦走する述べ40.6kmの道路。途中、燃料の警告灯が点滅し焦ったが箱根峠にガソリンスタンドを見つけ一安心。気分爽快なツーリングだったが、後半の20 kmほどは景気を見る余裕がなかったのが心残りに。
 気を取り直して芦ノ湖スカイラインから今日の目的地である富士山五合目をめざす。しかし、富士スバルラインが夏のマイカー規制により乗り入れ禁止ときた。富士山をあきらめ中央道経由で今日の宿泊予定地の千葉県幕張をめざす。が、ここでも首都高と湾岸道での大渋滞に遭遇。周りをトラックに囲まれて、排気ガスとストーブの熱さでさすがに疲れた。でも、バイクは楽しい。
 明日は、九十九里浜、犬吠崎経由で東海第2原発のある茨城県の東海村へ向かう予定。
| - | 20:42 | - | - |
まずは浜岡原発へ

黄色の部分には「廃止措置中」と記されていました









 まず向かったのは浜岡原発。名古屋ドーム35個分の広さを持つ浜岡原子力は、静岡県御前崎市にある。中部電力唯一の原子力発電所だが、政府の要請で5月からすべての原子炉が停止している。
 もちろん発電所内は個人での見学はできない。今日は隣接する浜岡原子力館で、たまたま居合わせた大学生グループと一緒に職員から説明を聞かせていただいた。(実は勝手に聞いていただけです)どんな説明をするか興味津々だったが、結局のところ、仝譱虻蠅龍固な岩盤の上で地震対策には万全の立地条件であったこと、津波対策は海と発電所の間にある砂丘や約6メートルの防波堤。仮に防波堤を乗り越えても自家発電など冷却装置は正常に稼働するシステムがとられている、I猷原発を囲むように8基(中電関係)の風力発電があり、原発も含め地球温暖化対策を講じている――など企業アピール的な話に終わった。
 学生からの反応はなかったが、展望台から見る限り、東北地方を襲った津波が来ればこの浜岡原発もひとたまりもないことは一目瞭然である。ただ、この原子力館、夏休みということもあり子供たちも多く来館しており、原子力発電の仕組みを知るうえでは十分な施設であることは間違いない。今後の電力をどのように確保するのか――以前のブログにも記したが、子供たちの未来のために、国民が総じて参加する原発議論にしなくてはならなことをあらためて認識した
 ところで御前崎はメチャクチャ暑い。それだけで疲れてしまいそうだが、今日の走行距離は高速走行も含め406キロ。初日にしては走りすぎたかもしれないが、でもバイクは楽しい。明日は神奈川から千葉に入る予定。ちなみに今日の宿は、バイク販売のレッドバロンが経営する「カイザーベルク城ヶ崎(伊東市)」。W800を購入した際に頂いた招待券で宿泊できた。初日から豪華な宿となったが、明日からは「緊縮財政」でがんばることとする。
 追記、今日宿泊した「カイザーベルク城ヶ崎」の支配人は、これまで出会ったホテル関係者の中で百点満点の接客でした。伊豆半島のツーリングにはぜひお勧めしたい「ポイントの宿」である。




| - | 20:35 | - | - |
「あれかこれか」
 来週8日の出発を前に今週はその準備(荷づくり)に多くの時間を割くことになった。とりあえず「あれもこれも」と思いつくまま出来上がった最初の荷物は、なんと50キロ近くの重量に。さすがにバイクへの積載には体力的にも無理があるため、なんとか30キロ台に落とし一応の準備は整った。
 荷づくを悩ませたのは「あれかこれか」の選択。無人島に行くのならともかく、足りないものは現地で補充することに割り切った。従って、チェックリストも「衣・食・住」の大項目に移動手段であるバイク関係をプラスした考え方に。ただ、今回はキャンプが中心のためその分荷物かかさむことになった。
 ここ数カ月、ごくわずかではあるが家事の手伝いをしてきた。ゴミ出しから洗濯の片付け、ふろ掃除に庭の草取りなどである。「たったこれだけで何がわかるの」と家内に怒られるのを覚悟でいえば、家事のほとんどは「再利用」との考え方ではないのかと思う。洗濯も衣類の再利用、食器もふろの掃除も草取りも、再度気持ちよく利用するためにきれいにするのである。もちろん、日々生活するためのあたりまえの手段であることはいうまでもない。
 効率的に再利用するのが荷づくりのポイントであるならば、「あれもこれも」ではおもしろくない。知恵を出してこそ楽しいはずだ。そういった意味では、旅はもうすでに始まっているのかもしれない。
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何がやりたかったのか








 本日付で33年間勤めた会社を退職した。次なるステップへ向け、54年間の人生の転機にするためだ。我がままで贅沢な話だとお叱りを受けるが、自分自身、「何がやりたいのか」ではなく「何がやりたかったのか」という判断で決めたものである。
 8月8日から出発するのは日本一周の旅である。旅のアイテムは、.丱ぅ、地図(日経新聞:原発54基の現状)、ステッカーの3点。ちなみに目的・目標は、
1.復興支援カンパの募集(ステッカーの販売)
2.全都道府県走破(国内すべての原発確認)
3.自己管理(ダイエット)
――少し理屈っぽくなってしまったが、要するにバイクで足り回りたいだけなのである。それが私の「やりたかったこと」である。
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