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日報
 タイの洪水被害が連日のように伝えられている。バンコクは首都機能が麻痺し、日本企業が立ち並ぶ地域まで浸水が拡大しているという。50年に一度といわれるタイの大洪水だが、それにしても今年はどういう年なのだろうか。世界のあちらこちらで表れる地球の異変、未来からの警鐘は日本の大震災だけではない。
| - | 20:29 | - | - |
記事への反響
 新聞掲載による反響は大きい。励ましの電話やメールをいただいているが、ずっと気にかけていた旨の内容には感慨深くなる。私の価値観をも変えることになった74日間、次の目標へ向けた新たなスタートを切ることによって応えられたらと思う。
| - | 21:17 | - | - |
「就活」
 一昨日、企業情報の確認のためハローワークへ出かけた。9月に離職票を届け出て以来二度目のハローワークである。
 今回は、個別企業の詳細情報を確認するため直接受理した当該の安定所に出向いた。窓口は相変わらず混雑しており順番待ちの受付番号を示す電光掲示板は三ケタまでに。失業者の数の多さは言うまでもないが、男性と同じぐらい女性の求職者が多いのは意外であった。それだけ働く女性が増えているということでもある。
 ハローワークの窓口は大きく分けて三つ。労働者を募集したい企業側の窓口、求人情報による求職者の紹介・相談の窓口、そして失業給付関係の窓口である。基本は雇用する側と働く側の「マッチング」の場所がハローワークでもある。だが、なかなか労働条件が合わないのが現状のようだ。
 今回訪れたのは求人情報で調べた企業に「アポイントメント」を取るための手順、ハローワークからの「紹介状」を作成していただくためだ。ちなみに、求人情報は直接ハローワークへ行かなくてもハローワークのウェブサイトからは最新の情報が検索できる(ハローワークへの求職者登録は不要)。ただ、中途採用なので募集枠は少なく、一企業に一人か二人。産業や職種によって異なるが多くて四~五人までのようだ。従って情報発信が速い分、早めの行動が採用のポイントとなる。もちろん、就業時間や賃金などの労働条件は重要な選択基準となる。
 と、他人事のように記しているが「就活」は自分自身のこと。そんな悠長なことを言っている場合ではないのだが。あらためて「就活」の厳しさを日々痛感している次第である。
| - | 23:16 | - | - |
日本一周バイクツーリングが記事に

クリックすると拡大してご覧いただけます。

 10月20日に達成した日本一周バイクツーリングの内容が今日、中日新聞の夕刊に紹介された。先週の土曜日に取材を受けたもので、バイクでの原発巡りが主な内容だ。※記事の中で後援会を既に解散しているというのは誤りです。
| - | 21:47 | - | - |
本当は何がしたいのだろう
 任期満了に伴う大阪市長選挙が11月27日に投開票される予定だが、これに合わせて橋下徹大阪府知事が辞職、市長と知事のダブル選挙が行われることになった。任期途中にもかかわらず市長選へと鞍がえする橋本知事、いったい何がしたいのだろう。
 報道では、橋下知事が掲げる「大阪都構想」に反対する平松邦夫市長を落とすことが狙いだという。「邪魔者は――」というシナリオは、今年2月に名古屋市で行われたトリプル投票(住民投票、出直し市長選、知事選)と同じである。常に敵をつくり民意を煽る手法も選挙に勝つことの「常套手段」といえるかもしれないが、その時の争点が、本当に有権者である住民が困っていることなのか、待ち望んでいることなのかを冷静に見極めたい。
| - | 18:39 | - | - |
日報
 これだけ寒くなるとバイクのシートを外すのをためらう。出かける間際に身体が選択したのは自慢のバイクではなく、マイカーだった。
 まもなく11月、寒くなるわけで今年もあと2カ月少々。すでに報道番組では今年の重大ニュースを取り上げる向きもある。個人的にも大きな出来事が多々あったが、何よりもバイクで全国を回れたのが一番のニュースだ。まだまだ楽しめるW800、当面の間冬籠りはない。
| - | 18:00 | - | - |
敬老パスと公共交通
 名古屋市の福祉政策の象徴とされてきた「敬老パス」が、一連の「名古屋版事業仕分け」により見直しの判定を受けた。平成25年度の対象人口が現在の約47万人から約58万人に増え、年間の事業費も昨年度の130億円から161億円に膨らむとの試算があり、その費用対効果などが議論となったようだ。
 だが、この一般会計からなる敬老パスの事業費は福祉政策だけが目的ではない。累積赤字が600億円以上(推定)に膨れ上がっている企業局、名古屋市交通局への赤字補てんという「役目」も担っており、敬老パスの議論には交通局の経営、すなわち「市民の足」も仕分け対象となるべきはずだった。
 
 空気を運ぶよりも――公営、民営を問わず、全国の公共交通産業の経営は厳しい状況にある。マイカーの普及や少子高齢化による通勤・通学客の減少、「公共交通」との意味合いから簡単に不採算路線から撤退できないことも経営悪化の理由のひとつだ。一方、住民にとっても本当に路線バスは必要ないのかといえば、交通弱者である子供やお年寄りの足は確実に奪われることになり、行政、いわゆる公的な経営参加を否定できないのが公営交通の実態である。そうであるならば、空気を運んでいるような昼間時間帯(市バスが多い)に一人でも多くの高齢者が乗車できる施策は、同じ人件費や燃料費などの輸送コストを考えれば有効な手法といえる。
 また、「敬老パス」は単なる移動のサービスだけではない。高齢者の引きこもりをなくし、出歩くことによって足腰が丈夫になる。健康が維持できれば介護保険の世話にならなくて済み、その分、高齢者を支える世代の負担もわずかかもしれないが少なくなるはずである。しかも、出歩けば食事や孫の土産と消費効果も期待できる。

 減税財源ねん出で苦しむ健康福祉局と、敬老パス負担金として収入に充てる交通局との関係。減税による行革がただ単に予算の奪い合いになっていないかを見極める必要がある。目の前のコスト削減だけが議論となってしまった今回の名古屋市版事業仕分けだが、いつの時代も行革を名目にはじき出されるのは少数意見、利用者である弱者だ。「敬老パス維持」を公約にした議員もいる議会側の意見が反映されなかったのも残念だ。

※「敬老パス」は、名古屋市が65歳以上の市民に対して発売する地下鉄と市バスの福祉乗車証。以前は敬老特別乗車券という名称で無償で交付していたが、名古屋市の財政悪化に伴い2005年度より有料化(1000円〜5000円の自己負担)されている。
| - | 23:48 | - | - |
思いを届ける






 全国各地を回らせていただいたバイクツーリングで、約50人の方から協力していただいた義援金を今日、日本赤十字社愛知県支部へ届けさせていただきました。担当部長に直接手渡し、東日本大震災義援金として現地へ届けていただきます。
 東北支援への思いを寄せていただきました全国の皆様、あらためて心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
(※合計金額については、後日募金箱を開封し、銀行へ入金する際に連絡があるそうです)
 なお、「1192ステッカー」はまだ少々残っています。バイク等に貼っていただける方がございましたらご一報ください。メールアドレスは下記のとおり。
kamakura@kamakura-y.com



| - | 18:35 | - | - |
親子ツーリング

手前がW650、その隣がW800 愛知県豊田市の道の駅「どんぐりの里いなぶ」で

 息子のW650とプチツーリングへ。信号待ちごとに会話し、先を譲り合うように走るバイクツーリングも楽しいものだ。これまでの一人旅と違い、何となく心強くゆとりを持ってバイクを走らせることができた。しかも初の親子ツーリングである。
 完走おめでとう――多くの方からメールをいただいている。家族も含め、今回の完走を喜んでいただいていることにあらためて感謝を申し上げる。送り出してくれた人、待っていてくれた人。74日間の見聞よりも、この間の時間がこれまで以上の人間関係を築いてくれたように思える。74日間という時間は、私にとって貴重な宝物となった。
| - | 17:33 | - | - |
取材
 今日、新聞社からの取材を受けた。全国の原発施設をバイクで巡るという発想が面白いらしい。どんな内容になるのかはお楽しみということだが、いずれにしろ、この原発問題をこのまま「風化」させてはならない。過去の経験からマスコミはあまり好きではないが、さまざまな「しがらみ」が見え隠れするこの原発問題にメスを入れ、根本となる問題をえぐりだすにはマスコミが積極的に動く以外にはないだろう。当然、新聞社でも「圧力」は受けるはずだ。大手各社の社説の論調が微妙に異なるのは、時には広告主であったり株主である関係者の存在を意識せざるを得ないからである。
 全国の原発施設を回り異様なほどの静けさを感じたのは、やはりその地域事情、行政でいえば交付金に寄付金、住民個人では家族や親族の雇用関係など、様々な「しがらみ」がそこにあるからである。電力需要とあわない原発数(54基のうちすでに8割が停止している)なのに、なかなか廃炉を判断できないのはその「しがらみ」から断ち切れない状況にあるからではないのか。
| - | 18:29 | - | - |
日報
 今日の天候は夕方から雨。キャンプにするかYHに泊まるか、雨になればバイクも濡れない場所を探さなければ――という朝の悩みは昨日までのこと。今日からは就職活動に専念だ。生活はもちろん、次なる目標を設定するにも資金をためなければならない。まずは情報収集、ハローワークのお世話になる。
| - | 22:47 | - | - |
無事名古屋へ
 帰るべく名古屋は近かった。今日の京都からの166劼呂△辰箸いΥ屬冒り終えてしまったが、振り返れば走行距離1万6044辧¬2ヶ月半にわたる日々はとても充実したものであった。目的の全都道府県の走破、全国の原発施設(17ケ所54基)めぐりはすべて達成。三つ目の目的であった自己管理、いわゆるダイエットはマイナス7kgと家族の評価はあまり良くなかったが、意識すればできるとの確信をあらためて持つことができた。

 北海道から九州・沖縄まで、日本は本当に豊かで安心して暮らせる国だということを今回の旅で実感した。このことは物質的な充足にも裏付けられるが、何処へ行ってものどかで人間味あふれる対応を目の当たりにするとつくづく日本に生まれてよかったと思える。だが、少子高齢化による社会保障制度や原発事故の問題など将来の子供たちに同じように「豊かで安心な暮らし」を残せるのかというと疑問である。島国特有の「守りの世界」が時には「自分のところだけは」という、相手を敬うのではなく自分自身を守る「御身大切」になっていないか。次の世代へと、この国日本をどのように残していくのかを今まさに議論する時なのに、現地はやけに静かであった。
 災害は忘れたころにやってくる――福島原発の事故はまさに未来からの警鐘である。「3.11」を風化させないためにも常に問題提起を発信し続けることがいま求められている。

※バイク旅は今日で終わりました。これまで応援をいただいた皆様にあらためて感謝を申し上げます。なお、このブログは引き続き更新してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

追記
 全国、どんな田舎でも必ず見かけたものベストファイブ(数の多さではなく、こんなところにもという発想で)は、”塒冑塀言兔蝓↓⇒絞惷鼻瞥絞慍阿気鵝法↓B霰曠肇薀奪、ぅ灰鵐咼法↓ノ派な葬祭場・介護施設――。
 ,い燭襪箸海蹐砲△蠧に数回見かけたのが不用品集積所。野積みされている中で多いのがテレビに自転車、まだまだ使えそうなものばかりだ。簡単に捨てられる日本は裕福な国に違いないと思ってしまう、∈2鵑詫用しなかったが知らない土地で郵便屋さんや郵便局を見ると意外と安心できるから不思議だ、E腓虜農菽爾泙任まなく届ける宅配業者(営業の運転手さん)は本当に働き者だ。雨の日も風の日も、夜遅くまで見かけたおなじみのトラックである、そ蒜饕呂膿燭胆茲肪気垢里コンビニストア、食料品はもちろんのことATMでもお世話になった、テ擦北造辰浸各擦覇輿蓋修譴新物、一瞬ホテルをも思わせるような立派施設が多かったのが印象的だった――すべて個人的な感想である。






いずれの場所も八坂神社前の道路を一本南へ入ったところで(祇園方面)
| - | 19:33 | - | - |
もう一つの被災地

放置されている泥まみれのハーレー







 潮岬からR42号線を快走。とりあえず三重県尾鷲市へ向かうことにした。途中、県境である熊野川を渡るところで国道は海沿いへ右折することになるが、実際には橋の終わりがループのようになっており最終的には左折をしなければならない。ナビと睨めっこをした挙句、案の定、逆方向へ向かってしまった。再探索の結果、県道35号線を迂回することになった。が、走るにつれ異様な光景が目に飛び込んできた。那智川の氾濫と土石流、いたるところで家屋が崩壊している。水田にはがれきが散乱、大きな石や泥で埋まっている光景はまさに東北の津波被害と同じだ。刈取りができないまま泥にまみれた稲が惨い。台風12号による被災地、四国・中国地方を縦断した台風の豪雨で、紀伊半島などで死者・行方不明者が90人を超えた被災地の一つに偶然にもたどり着いた。
 しばらく走ると県道沿いに泥まみれのハーレーが放置されていた。一階が水没したとみられるハーレー専門のバイク屋さん。お店の人は見当たらなかったが、しばらくは営業できない状態である。
 被災からすでに一カ月半近く。半壊している民家もいたるところにあり、町立のグラウンドにはがれきが山積みのまま。東北支援とともに豪雨災害の被災地へ更なる支援が求められるのはもちろん、今後の防災の必要性、これまで安全だと思われてきた地域のリスクマネジメントが重要となるはずだ。
 今回、地元でも一級河川が氾濫しており、多くの家屋が水浸しとなった。通りすがりのライダーとして何もできなかったが、防災の必要性を痛感し再認識させていただいた。あらためて、台風12号豪雨災害において被災された方々に謹んでお見舞いを申し上げる次第である。
 さて、尾鷲市から大台ケ原スカイラインをめざすものの、こちらも途中の道路が豪雨の影響で通行止めに。う回路はあるものの地元のライダーから細くて険しい道との情報をいただき、今回は断念することにした。一昨日の「高野竜神スカイライン」の通行止めといえ、今回の豪雨被害はいたるところでそのつめ跡を残している。行楽の秋を迎え、経済的にも冷え込んでしまうのかと心配になる。夕刻の峠越えも冷え込みが早く、寒さをこらえながら夜の7時過ぎに京都市内へ到着。明日はW800がより生える街並みを探すことにする。


国の天然記念物「橋杭岩」
| - | 21:52 | - | - |
タヌキも出る潮岬

南紀白浜で


潮岬をめざす


おそらく最後になるであろうキャンプ


タヌキのお出まし

 今日も多くのライダーの皆さんとコンタクトができた。和歌山市内から一路鳥羽方面をめざすものの、南紀白浜あたりの景色に見とれ時間を使ってしまい途中でタイムアップ。瀬戸崎の千畳敷で出会ったW650のオーナーから教えていただいた潮岬キャンプ場へ向かうことにした。見晴らしのいいキャンプ場で、情報のとおり途中にあるスーパーで買い物、おそらく今回が最後になるであろうキャンプインとなった。ところが、先客の皆さんが話していたとおりキャンプ場の駐車場にはタヌキが出現。普段は釣り人が残した餌をあさっているとかで、食べ物には注意するようにとのこと。それにしても明るいうちからのお出ましである。
 明日は鳥羽方面をめざす予定だが、大台ケ原ドライブウェイがお勧めとのこと。少し逆方向になるが三重から再度奈良方面をめざすことにする。最終的には京都へ、9月に琵琶湖方面から高速道路で通過しただけの京都だが、何よりも京都の街並みにはW800が絶対にマッチングするとの思いが優先、この旅の最後の宿泊地は京都にすることにした。
| - | 18:16 | - | - |
高野山奥の院



高野山英霊殿前




う回路からも通行止めに

 すでに紅葉が始まっている高野山、初めての訪問だがこれまでに感じたことのない厳粛さに身が引き締まった。同じ「霊場」でも恐山のイメージとは異なる。特に奥の院は死者の魂が安らぐ場所とのこと。現生の我々の心にも平安を与える場所のように感じた。
 もちろん、今日の穏やかな秋空の中で感じたことであるが、一方で高野山から竜神へ向かうR371「高野竜神スカイライン」は先のの台風による被害で通行止めに。大雨による水害は、奈良や和歌山、そして三重県ではいたるところで大きなつめ跡を残している。
 結局、ナビを頼りに迂回を試みたが、今日の目的地のひとつである竜神温泉にはたどり着かなかった。それどころか最終的には高野山へ戻ることに。これも何かの縁と思い仕切り直し、今日は和歌山市内に宿をとることにした。
 四国から和歌山へ。高野山の石塔の材料の石材は、瀬戸内海周辺で切り出されたものが使われたという。弘法大使のみたまやのある高野山奥の院、急に思い立った高野山への道も何かの縁なのかもしれない。明日の予定はまだ未定のまま、たまには落ち着いて神社仏閣回りも良いかもしれない。
| - | 20:41 | - | - |
最高のシチュエーション


 秋晴れの「明石大橋」を渡ることができた。青い空、青い海、バイク乗りにとって晴天は最高のシチュエーションとなる。徳島から和歌山へのフェリーも心残りだが、気分は爽快、兵庫県から大阪市内を経由し一気に奈良県へと快走した。だが、今日宿泊したYHは「NG」だ。ビジネスホテルにないもの、客ではなく旅人として扱っていただけるとの期待感からYHを選択したのだが――これはあくまでも個人的な感想、期待しただけの魅力がなかっただけのことである。
 明日は魅力的な高野山をめざすこととする。ちなみに宿泊場所はまだ決めていない。
| - | 20:35 | - | - |
スリーダイアモンド

岩崎弥太郎生家 鬼瓦にはスリーダイヤモンド(三菱マーク)の原型が






岩崎弥太郎の生家


県道203号線から国道55号線を見る


 高知市内から国道55号線で室戸岬をめざす。今日はいつ降り出してもおかしくない曇り空の天気。案の定、岬の手前からポツリポツリと雨が降り出した。晴れていれば最高のツーリングコースなのだが、天気だけは致し方ない。しかし、このまま四国を離れるのは不完全燃焼だ。まして明日からは晴天が続くという。予定変更である。和歌山へ向かう前に「淡路島一周(縦断)」を企てることにした。
 スリーダイアモンドの原型を見た。室戸岬へ向かう前に立ち寄った岩崎弥太郎の生家、恥ずかしながら「竜馬伝」を観るまでは弥太郎の存在を知らなかった。しかも三菱グループの基礎を築いた人物だ。看板がなければ気づかなかった安芸市の歴史、苦手な歴史も現地現場を訪ねればより身近に感じるものだ。

1192メータージョギング
出発から⇒69日
本日の走行距離⇒233km
全走行距離⇒14948km

| - | 19:41 | - | - |
1192ステッカー




 募金を兼ねた「1192ステッカー」の配布が600枚に達した。ステッカーは当初予定していた販売ではなく、お会いした方すべてに配布し、バイクや乗用車に貼っていただくことによって東北震災の復旧・復興をアピールしていただくことにした。もちろん募金活動も続けており、これまでに約50人の方に協力していただいている。金額は箱を開けてみないとわからないが、中には千円札を数枚入れてくださった方もあり心から感謝を申し上げる次第だ。この募金箱は支援団体等を通じ、このまま現地へ送ることにしている。
 明日は室戸岬から徳島方面へ向かう。明後日には徳島からフェリーで和歌山へ。まだ走破していない奈良県、三重県へバイクを走らせ、早ければあと4〜5日で名古屋へ戻る(ゴールイン)ことになる。まだまだ楽しみたいバイク、最後までしっかりと味わいたい気分だ。
| - | 21:02 | - | - |
まずは雨宿り


 雨雲に追われるようにしてキャンプ場を後にする。同時に雨がポツリポツリ、一旦は道後温泉のある松山をめざすが、週末まで雨模様との天気予報を考え、室戸岬方面を視野に入れ、再度高知市へ向かうこととした。
 国道33号線の峠越えでは一時日差しも出たが、その後は合羽の世話に。今日明日と市内のホテルに連泊し、明後日に室戸岬から徳島へ向かうこととする。
| - | 19:19 | - | - |
アナログの世界


 キャンプ場からHPのブログを更新、本当に便利な世の中になったものである。目の前には大島、伯方島、大三島に架かる橋が見えており、その下を多くの漁船が行き交っている。今日は「しまなみ海道」の四国側、今治市の先端にある大角海浜公園キャンプ場を一人独占である。
 テントを張っていると地元の人たちが次々に声をかけてくる。中には「自宅に泊まりに来てもいいよ」と言ってくれる方も。旅人の特権かもしれないが、声を掛ければ答えてくれる。まだまだ日本も捨てたものではない。インターネットの世界もいいが「アナログの世界」の方がぜったい暖かい。
| - | 20:35 | - | - |
シンプルイズベスト

竜馬像(早朝7時20分ごろ)


北海道以来の再会である


何処にうどん屋かあるか?


看板らしきものはひとつもない


シンプルメニュー

 安くて速くてうまい――とくればあの牛丼屋を思い出すが、今日紹介していただいたうどん屋さんは「感動もの」だった。とにかくシンプル、お店もメニューも、そして味も、すべてがシンプルイズベストであった。次回も必ず訪れたいナンバーワンのうどん屋さん、詳しく知りたい方はHPをご覧あれ!
 というわけで、朝7時30分に高知の桂浜公園を後にし、国道32号線で徳島道の美馬IC出口をめざす。この時間の峠越えは寒さとの戦い。何とか10時30分の待ち合わせにぎりぎりセーフで到着。久しぶりの再会だが話もそこそこに目的地の「うどん屋さん」に直行。驚いたことに11時開店のはずがすでにお客さんで満席。二組待って民家のようなつくりの店内へ入る。注文したうどんはいたってシンプル、というよりも味付けはテーブルに置いてある普通の醤油のみ、もちろんねぎのトッピングは自由だ。注文から食べ終わるまで7〜8分、アッという間の出来事だったがこれまで食べたどのうどんよりもおいしかった。今日は、友達と讃岐うどんに感謝である。
 感謝と言えば、これまでずっと旅を共にしているW800にもオイルとタイヤ交換(前輪)を行う。バイクのメーターは間もなく2万キロに達する。今年5月に購入してからの距離である。旅の終盤へ向け、今日は高松市内のホテルで「今後の策」を練ることにした。
 
谷川米穀店HP
http://www.tanikawa-udon.jp/tanikawa_home/tanikawa_home.html
| - | 18:05 | - | - |
ここは四国

足摺サニーロード


手前がカスタマイズされたスーパーカブ(1192シールが貼ってある)


群馬から来たノーマルのスーパーカブ

 国道56号線から国道321号線、通称「足摺サニーロード」を通り足摺岬をめざす。四国は今年5月にも訪れており二度目。同じ道でも逆コースとなると風景が一変する。まるではじめて通る道のように新鮮だ。人生も逆コースがあると楽しいのだが――。
 さて、今日は多くのライダーたちと知り合うことができた。ハーレーやBMW、国産のスパーバイクに乗ったライダーたちである。中でも徹底的にカスタマイズしたスーパーカブを発見、おもわず写真を一枚撮らせていただいた。整備士をしているという若者がオーナーだ。偶然にも今日キャンプ場で出会った群馬県から来ているという若者もスーパーカブ。比べてみると「改造度」がよくわかるというよりも本当にスパーカブなのかと思いたくなるほどだ。
 群馬県の若者も日本一周をめざしているという。今日の宿泊地は高知県の桂浜に近いキャンプ場。竜馬像はまだ見ていないが、なんと明日徳島で会う予定の北海道で知り合った若者も「坂本」という名字だ。性格も積極的で面白い。
 ここは四国、「人生の逆コース」と考える「おじさん」よりも、日本の将来を担う若者たちに期待すべきだ。


四万十川(沈下橋から)

| - | 20:33 | - | - |
原発施設と初のツーショット

伊方原発と




今日は観光バスも


何故か折り目のあとが

 伊方原発をPRする「伊方ビジターズハウス」を訪問。館内の展望室から見える原発施設では物足りず、ベストポジションを求め山の中をウロウロ。県道沿いにベストポジションが見つかった(写真)。全国17ケ所54基の原発施設を訪問する目的もここ伊方原発が最後。初めて本人登場の原発施設ベストポジションとなった。(写真はセルフタイマーで撮影)
 今日は連休ということもありバスで訪問する団体にも遭遇。館内では万華鏡の作成を楽しむ親子連れでに賑わう四国電力伊方原発だが、先月の4日、定期検査のため1号機の原子炉の運転を停止。動いているのは3基のうち2号機だけとなり、すでに定期検査が終わっている3号機は再開のめどが立っていない。報道によれば、四国電力は「3号機が運転を再開しない場合、暖房の需要が増える冬場の電力の供給は非常に厳しい」として、現在、運転を長期間止めている徳島県にある火力発電所を再び運転させる検討を進めているという。CO2か原発か――実は全国の原発54基のうち約8割が運転を停止しているのが今の状況である。今後ストレステストの結果で運転が再開される可能性はあるものの、電力的には夏場も乗り切っており、本当に電力不足になるのかが疑問である。ここへきて、化石燃料を使った火力発電の必要性を問うつもりはないが、本当の所の電力不足は一体どこまでが限界なのか、国民の理解を得るにはこれまで以上の情報開示が必要である。
 ところで、どういう意味でこんなポスターを張っているのか――写真は、「伊方ビジターズハウス」内に張ってあった折り目の着いたA版サイズのポスター。誤解のないようにすべての文言を記載してみよう。

電気の現状と地層処分の大切な話です(見出し)

わが国のエネルギー自給率はわずか4%です。
電気の約3分の1は原子力発電でつくられています。

原子力発電はCO2を出さないので地球にやさしく、一度使った燃料を再利用できる特徴があります。

でも、ちょっと困ったことに、再利用した後に、どうしても放射性のごみが残ってしまうのです。

そこで今、そのごみを深い深い地中に眠らせる「地層処分」に、国をあげて取り組んでいます。

 ――という内容。本当に今PRしなければならない「地層処分」の話なのか。読者の皆様のお考えは――。

 さて、今日は南宇和郡愛南町にあるホテルに宿泊。料金はなんと980円、ネット予約する度に溜まるポイントの合計3000円分を利用。明日は、足摺岬、四万十川から高知方面へと向かう予定。明後日の11日には、北海道で出会ったライダーと徳島自動車道美馬IC出口で落ち合い、彼の計画する「讃岐うどんのはしご」を堪能する予定だ。楽しみである。

1192メータージョギング
出発から⇒63日
本日の走行距離⇒175km
全走行距離⇒13856km


 
| - | 19:18 | - | - |
トンネルの中が暖かい

ここからまだ狭くなる国道388号線。


峠越えのあとは海、素晴らしい景色が広がった。


乗船した国道九四フェリー。佐賀関港から佐田岬半島の先端、三崎港まで1日16便、所要時間は約70分だ。

 9時に宮崎市を出発、四国の佐田岬へ向かうフェリー乗り場がある佐賀関港まで一気に走る。国道10号線で延岡市へ、海岸沿いを通る国道388号線を選択した。だが、この選択が誤算だった。これでも国道かという峠越えを強いられ、予定の時間を大幅にロス。佐賀関港に着いたのは15時30分、結局16時発のフェリーに乗船することになった。
 問題は今日の宿泊場所、17時を過ぎると一気に暗くなってくる。予定していた「ムーンビーチキャンプ場」まではフェリー乗り場から2〜3キロの場所。行ってみるとすでに営業が終了(夏場だけ)しており、トイレも水場も水道が止めてあり使えない。近くのガソリンスタンドで聞いてみると40分以上走らなければキャンプ場もコンビニもないという。そうこうしているうちに周りは真っ暗闇になってきた。とりあえず大洲方面のキャンプ場をめざすが、山間部を走る国道197号線はとにかく寒かった。これまで寒く感じていたトンネルの中の方が暖かく感じる。時間は19時を回り、いよいよ精神的にも体力的にもタイムアップが近くなってきた。やむを得ず、近くのビジネスホテルをナビで探し出し飛び込むことに。金4400円、しばらくは絶食するぐらいの悩ましい金額だったが致し方ない。
 明日は伊方原発に向かう予定だ。
| - | 23:12 | - | - |
宮崎市へ
 佐多岬を後にし、一路延岡市をめざす。が、日南海岸手前の都井岬を出る頃は既に夕方に。途中に立ち寄ったコインランドリーに掛かった時間が大きかった。いずれにしても佐賀関まではかなりの距離。今日は、丁度中間地点となる宮崎市に宿泊することにした。
 ネット検索で見つけたのが2700円のビジネスホテル。「少々訳あり」とのことだが、小さな部屋の窓を開けると配管用のパイプが目の前に。「なるほど、なるほど」である。他にも「訳あり」が――とも思ったが、今日は昨日の寝不足もあり、早めに就寝することにした。
 明日はいよいよ四国へ。しっかりとバイクを楽しむ予定だ。


夕日ではなく朝日。
| - | 19:35 | - | - |
桜島が噴火

フェリーからの桜島


その桜島をめざす


目の前で突然噴火


桜島にはいたるところにコンクリート製の避難施設が




佐多岬

 朝9時、鹿児島港からフェリーから見えた桜島をめざす。天気も良く国道220号線を快走。ターゲットは目の前に見えている。が、突然その桜島が噴火した。これはスクープと写真撮影に及んだが、後から聞くと日に3回以上、今年に入ってすでに1000回以上は噴火を繰り返しているという。道中の垂水市はもちろん、風向きによっては今日の目的地、南大隅半島まで御岳山の火山灰が降り積もるという。でも間近で見れて良かった。(※現地の人たちは後片付けなどで大変とのこと)
 さて、久しぶりのキャンプ。場所は佐多岬近くの「大泊キャンプ場」、平日ということもあり先客は見当たらない。今日は一人さびしくとテントを張っていたら、自転車で日本縦断をめざしているという方が合流。心細さは一気に解消した。
 その方は古希を迎えたことに感謝し日本縦断の旅に出たという人生の大先輩。自転車とバイクでは体力の使い方が大きく異なるが、通常とは異なる生活をするという意味では「旅をする思い」は共通するものだと一人で納得。大先輩の脚力の強さ(筋力)を目の当たりにして、そう理解することにした。
「大泊」の空気と風を共有し、原発問題の話も共有した一夜となった。
| - | 21:07 | - | - |
佐多岬へ


少し波の高くなった那覇港を朝7時に出港。約26時間後の明朝8時50分に鹿児島港へ入港する予定だ。往路と同じ船の「なみのうえ」は、その設備の位置など船内の様子はほぼ把握しており、余裕の乗船となったが、逆に新鮮味がないため時間を持て余すことに。せめてネットが繋がればと思いつつ早くも午後には就寝。与論島や徳之島など寄港するたびに放送される「アナウンス」にも慣れ、しっかりと身を休めることができた。
四国愛媛の佐田岬へは明後日に入る予定だったが、明日は、同じ「さたみさき」でも九州の最南端にある佐多岬を優先することにした。
| - | 19:17 | - | - |
基地問題とどう向き合うか
 昨日お会いした地元の方々の本音を聞いた。政府の発言や首長選挙の結果などで飛行場の騒音が変わることがあるという。低空飛行や爆音、あるいはこれまで黙認してきた施設(駐車場)の閉鎖など、地元住民への「いやがらせ」とも取れる基地側の行動――こんな「※堂々」が許されて良いものではない(※昨日のブログに続く)。ただでさえ耐えられないジェット機やヘリコプターの騒音、時には撃ち落としたくなるぐらいとの思いは当然である。
 返還から間もなく40年、この沖縄の苦悩はいまだ解消されない。それどころか、時には基地問題が「政争の具」として利用されてきた。原発問題と同様、この基地問題とどう向き合っていくのか、明確な政府方針が求められている。


今日は一日中雨、フェリーの手配や明日以降の宿泊場所など情報集めに時間を当てた。写真は一昨日の辺野古地区で撮った写真。自慢ではないがW800は沖縄の風景にマッチする。
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基地の中の沖縄



佐喜眞美術館


屋上の階段を上ると基地の全貌が


緑の森はすでに基地内


基地を取り囲むように住宅街が

 沖縄県宜野湾市上原にある「佐喜眞美術館」を訪れた。地元の方から、普天間の基地全体が見渡せる場所と知らされたからだ。確かに住宅街の西側、米軍普天間飛行場のフェンス沿いに佐喜眞美術館はあった。芸術を通して沖縄戦の歴史に触れることのできるこの美術館は個人の所有。館長の佐喜眞道夫氏が先祖代々の土地を米軍から返還させ、自費を投じて建設したという。屋上から見える普天間飛行場の姿、子供たちへの平和学習をも目的としているこの施設は貴重である。入館料は700円。雨の中、合羽を着てバイクで出かける価値は大いにあった。
 基地の中の沖縄――たった5日程度の滞在で沖縄のすべてを知ったつもりは毛頭ないが、基地は迷惑施設であると同時に沖縄の人たちの生活の一部になっていることも事実。経済的な要素もあるだろうが、それよりも日本国でありながらこれほどにも「堂々」と街中に基地があり、米兵が闊歩している日常を見ると、もはや「沖縄の中の基地」ではなく「基地の中の沖縄」とのイメージが強い。だが、少なくともこの「堂々」だけは日本国政府として改善しなければならないはずだ。
 今日明日と那覇市内に連泊し、明後日のフェリー(朝7時出港)で鹿児島へ戻ることにした。終盤は、四国を一周してから奈良、和歌山、三重県を経由して名古屋へ向かう予定だ。

1192メータージョギング
出発から⇒57日
本日の走行距離⇒32km
全走行距離⇒12952km

| - | 16:38 | - | - |
沖縄の夏は終わっていない


 「今月一杯まで頑張る」という、海洋博公園(美ら海水族館が有名)に隣接するエメラルドビーチ入口で浮き輪を売るお父さん。沖縄のイメージは基地問題だけではない。夏のリゾート地としても観光資源は豊富にある。
 今日向かったのは沖縄本島最北端にある辺戸岬。海岸沿いに進む国道58号線の終点地でもある。その国道58号線が終わり県道70号線に変わると、今度はいたるところに飛び出し注意の標識が目に付く。ヤンバルクイナの生息地である。ヤンバルクイナは沖縄本島北部の山地、この「ヤンバルの森」にしか生息 していない貴重な鳥である。 発見は1981年と以外に最近で、キジのようにほとんど飛べないため道路で車にはねられるケースが多発、怪我や死んでいるヤンバルクイナを見かけたら連絡するようにとも記されており、この地域全体で保存する運動が行われている。ヤンバルクイナは、この地区「ヤンバル」のシンボルでもある。
 次に県道70号線と平良からの国道331号線を使い太平洋側にある辺野古をめざす。途中、米軍基地の真ん中を走るが、いたるところにヘリポート建設を反対するのぼりや横断幕が目に付くようになった。国道をそれ、漁港に入ると反対運動の小屋を発見。事務所には近所のお母さん方がお茶を飲んでおり、とてもアットホームな雰囲気だ。たまたま居合わせた代表者の方は、「とにかくこれ以上の基地増設は許さない。豊かな自然環境を子供や孫たちに残すためにも運動を続けている」とのこと。また、「私たちの運動はあくまでも新たな基地整備に対する反対運動であり、きわめて政治色の強い団体とは一線を画している」とも付け加えた。
 何が大切で何を守るのか――現地・現場の声をしっかりと見極めることは重要だ。野田総理大臣の現場視察を期待したい。


辺戸岬で










キャンプを諦めたわけ?
| - | 20:56 | - | - |
沖縄一周バイクツーリング

募金活動を行うボランティアの二人(万座毛)


静かなお土産屋さん(万座毛)


平和記念公園


ひめゆりの塔


海中道路をわたり伊計島へ

 那覇から一路、あの「海中道路」で有名な伊計島をめざす。南から北へ、まずは左回りのコースだ。もちろん「ひめゆりの塔」と「平和記念公園」は外せない。青い空と青い海、いよいよ沖縄ツーリングの開始である。今日の目的地は名護市、有料の沖縄自動車道を使わないようナビを「一般道」に設定。それでも沖縄縦断は一気に三分の二をクリアした。ちなみに沖縄県の面積は約2276平方キロメートルで、香川県、大阪府、東京都につい で4番目に小さい県。それに比べ、北海道は8万3456平方キロメートルである。
 週末だがどの観光地も静かだ。「東北からのお客さんがめっきり少なくなった」と嘆く「万座毛」の土産物屋で働くお母さん。その一角で、元気なボランティアの二人組が東北震災への義援金活動を行っていた。
 明日は沖縄本島最北端、ヤンバル方面へ向かう予定だ。


平和之塔(喜屋武岬)

1192メータージョギング
出発から⇒55日
本日の走行距離⇒175km
全走行距離⇒12640km

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