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四畝物、生下り、曲畷――皆さん、読めますか?
土地区画整理事業の完了間際になると必ず議論になるのが「町名変更問題」です。志段味地区はいまだに「大字・小字」を用いた住所表記が用いられています。ちなみに、私の現住所は「愛知県名古屋市守山区大字中志段味字南原○○○○番地○○○」、結婚式や葬儀で記名する住所欄に書き切れないほどの字数で恥ずかしくなることもあります。この「大字・小字」を無くし、より簡潔で分かりやすい住所にすることが町名変更ですが、昔ながらの小字で使用した町名が分かりやすいという住民と、まったく新しいイメージの町名を求める住民との意見の相違が、時に「町名変更問題」に発展するそうです。

名古屋市は街区方式という住居表示で、原則として町名と二つの番号で住所を表します。すでに事業収束した吉根地区では、青葉台(あおばだい)、青山台(あおやまだい)、泉が丘(いずみがおか)など、どちらかといえば「現代風」な新しい町名が多く使われました。もちろん、旧小字名を残した町名もあります。土地区画整理事業は保留地を販売し住民を増やすことでまちづくりを進めるものです。従って、新しく転入された住民と昔からの住民との数のバランスによって町名議論が白熱することもあるようです。

道路や公園、学校などのハード面を整備することだけがまちづくりではありません。そこに住む人たちが支え合い連携することで高まる地域力をどのように維持していくのか――まちづくりの最大の課題であり大きな目的です。土地区画整理事業のように目に見える生活環境の変化は、ややもすると地域共通の問題・課題を失いかねません。分からないうちに地域力は低下し、隣人同士の連携が希薄になれば空き巣や車上狙いなどの犯罪が多発するという、本来のまちづくりに相反する結果になってしまいます。

多子高齢化傾向にある志段味地区、「町名変更問題」はまさに新住民と既存住民との初顔合わせの場、喧々諤々の議論こそ自治会の本来の姿、そして地域力アップにつながるまちづくりとなります。

見出しの問題の解答は、四畝物(よせもの)、生下り(はえさがり)、曲畷(かねなわて)です。ちなみに、墓前(はかまえ)、大洞口(おおぼらぐち)、穴ヶ洞(あながほら)、湿ケ(しっけ)――など、新しい世代は敬遠したくなるような小字名が志段味地区には多々あります。皆さんはどう思いますか?
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志段味のまちづくりを考える集い――実行委員会FBに参加




「志段味地区のまちづくりを考える集い」を随時開催し、住民参加型のまちづくりを発信していきます。


○背景・目的

私たちが住む志段味地区は、平成9年に策定された「志段味ヒューマン・サイエンス・タウン構想」という立派な整備計画により、まちづくりが進められてきました。しかし、策定から17年経過した現在でもいまだに下水道さえ完備されていない地域が多々あるなど、志段味地区のまちづくりは大幅に遅れています。特に、志段味地区を4分割して進めてきた土地区画整理事業は、肝心な中心部に位置する中志段味の進捗率がわずか30%足らずと、このままでは事業破綻の可能性も否めない危機的な状況にあります。

そもそも「志段味ヒューマン・サイエンス・タウン整備計画」は、特定土地区画整理事業だけにまちづくりを任せるのではなく、行政の主導によるサイエンスパーク事業やガイドウエイバス事業とあわせ、3事業が一体となってまちづくりを実現するとしています。しかし、企業や大学誘致の失敗による「塩漬け土地」問題や、地下鉄に代わるはずのガイドウエイバスの利便性(路線の拡充による輸送量の改善)の低下など、区画整理事業の足を引っ張ってきたのはいずれも行政側です。

もちろん名古屋市の責任転嫁はそれだけではありません。志段味スポーツランドの流水プールが突如閉鎖に追い込まれたのは、名古屋市が過去に埋め立てたゴミと亜炭鉱の空洞化による地盤沈下が原因でした。この流水プールの閉鎖に伴う風評被害は甚大で、保留地販売に大きな影響が出たことはいうまでもありません。また、当時の国策でもあった亜炭鉱跡の調査や修復に、なぜ土地区画整理事業が負担しなければならないのか。これこそ名古屋市が責任を持って国と交渉すべき事項のはずです。

事業計画策定からすでに17年、組合主導の市街地整備期間としては異常な長さです。この間、同じ税金を納める名古屋市民でありながら、納税者としての恩恵を享受できないばかりか、使用収益が得られない状況にも係わらず宅地並みの高額な固定資産税や都市計画税などを払い続けている地権者も多くいます。一方、土地提供のない過小宅地の地権者も最終的には精算金で「減分」しなければならず、事業遅延による負担は増すばかりです。
※減分=道路や公園などの公共施設や事業費に充てる保留地を整備するため、地権者が土地や資産を提供すること。

まちづくりは子供たちの未来への責任を果たすことです。事業計画策定当時生まれた子供たちはすでに高校生です。志段味地区のまちづくりの責任は一体誰にあるのか――私たちは志段味地区のまちづくりを真剣に議論し、志段味をどのような街にすべきなのかを発信するため「志段味地区の未来を考える集い」を企画することにしました。集いは随時開催することとし、日時場所等はこのFB(フェースブック)のイベント情報でお知らせしていく予定です。多くの皆様からのご意見、ご参加(友達申請)をお待ちしています。
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「志段味の未来を考える集い」実行委員会
「志段味の未来を考える集い」実行委員会
https://www.facebook.com/yasuo.kamakura
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